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2本目のギターは何を選ぶ?1本目と差が出る選び方を詳しく解説

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ギターの2本目はいつ買う?失敗しない選び方

ギターをしばらく弾いていると、そろそろ2本目が欲しいと思う時期がありますよね。初心者セットから少し良いエレキギターへ買い替えたい、今とは違う音が出せるギターが欲しい、ライブ用のサブギターを用意したいなど、理由はいろいろあると思います。

ただ、ギターの2本目はいつ買えばいいのか、そもそも2本目はいらないのではないか、予算は5万円と10万円のどちらがいいのかと迷いやすいところです。初心者のうちに買っていいのか、今のギターを残して買い足すべきか、中古や下取りを利用して買い替えるべきかも気になりますよね。

さらに、2本目のおすすめを探し始めると、ストラト系やレスポール系、シングルコイルやハムバッカー、アコギやセミアコ、ショートスケールなど候補が一気に増えてきます。別チューニング用として用意する方法もあり、単純に高いギターを選べば正解というわけではありません。

この記事では、ギターの2本目を買うタイミングや予算、選び方から、1本目との差をどう作ればいいのかまで整理します。あなたが本当に2本目を必要としているのか、買うならどんな役割を持たせるべきなのかを判断できるように解説していきます。

この記事のポイント
  • ギターの2本目を買うタイミングと必要性
  • 買い足しと買い替えを判断する基準
  • 予算や中古購入で失敗しない考え方
  • 1本目と使い分けやすい2本目の選び方

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目次

ギターの2本目は必要?買うタイミング

ギターの2本目を考えるとき、最初に決めたいのはモデルではなく「本当に今必要なのか」です。何年弾いたら買うという決まりはありません。今持っているギターで困っていること、新しくやりたい演奏、ライブや録音で必要になった役割から考えていくと判断しやすくなります。

2本目のギターを検討しながら異なるエレキギターを比較する男性

初心者が2本目を買うタイミング

初心者でも、2本目のギターを買ってはいけないという決まりはありません。半年しか弾いていなくても明確な目的があれば意味のある買い物になりますし、数年弾いていても今の1本で困っていないなら無理に増やす必要はないですよ。

私は、期間よりも今のギターではできないことが具体的になっているかを基準にするのが分かりやすいと考えています。

2本目を考えやすいタイミングは、欲しい音、弾きにくい部分、必要なチューニング、ライブでの使い分けなどを自分の言葉で説明できるようになったときです。

例えば、1本目が初心者セットのストラト系だったとします。練習を続けるうちに、もっと太い歪みが欲しい、ネックの握り心地を変えたい、チューニングの安定性を高めたいと感じるようになったなら、2本目を考える理由として十分です。

逆に「なんとなく今より高いギターなら上手くなれそう」という状態では、急がなくてもいいかもしれません。価格が上がれば製造精度やパーツ、調整幅などが変わる場合はありますが、それがあなたの不満を解消するとは限らないからです。

買う時期ではなく、買う理由が具体的になったかを見るのがポイントです。

また、弾きにくさだけが不満なら、一度セットアップを検討する価値もあります。ネックの状態や弦高、オクターブ調整、弦ゲージなどを見直すことで、買い替えなくても弾き心地が改善することがあります。

特に初心者のうちは、自分のギターが弾きにくいのか、単に調整が合っていないのかを判断しづらいですよね。そこは楽器店やリペアショップで実際に見てもらうと整理しやすいです。

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2本目がいらない人の判断基準

2本目のギターは、持っているだけで演奏が上達するものではありません。今のギターの音や弾き心地に満足していて、標準チューニングだけを使い、ライブでバックアップも必要ないのであれば、1本で十分というケースもあります。

特に注意したいのが、1本目とほぼ同じ役割のギターを目的なく増やすケースです。

例えばHSS構成の扱いやすいギターを持っていて、次も似たスケール、似たピックアップ構成、似た価格帯のモデルを買う場合、音や演奏感の差が想像より小さいことがあります。もちろん好きなモデルを所有する楽しさはありますが、実用性を重視するなら役割が重複していないか確認したいところです。

今のギターへの不満が弦高やネック調整だけで解決できそうなら、まずセットアップを試す方法があります。調整だけで不満がなくなれば、2本目に使う予定だった予算をアンプやエフェクター、メンテナンスなどに回すこともできます。

一方で、同じタイプを2本持つこと自体が無意味なわけではありません。ライブでのバックアップや、メインギターを修理に出している間の練習用など、目的が明確なら似たモデルだからこそ価値があります。

つまり「違うギターを持っているか」より、2本をどう使い分けるのかが重要です。

収納場所やメンテナンスの負担も考えておきましょう。ギターが2本になれば、弦交換や清掃、ネックの状態確認、ケースの保管スペースなども増えます。特にアコギや箱物を追加するなら、極端な乾燥や高温多湿を避けるなど保管環境にも気を配りたいです。

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買い替えと買い足しはどう選ぶ?

2本目を検討すると、「今のギターを残すか、それとも売るか」でも迷いますよね。ここは、新しいギターを買ったあとに1本目へどんな役割が残るかで考えると分かりやすいです。

1本目と2本目に明確な使い分けができるなら、買い足すメリットがあります。

1本目2本目使い分け
SSSHH明るいクリーンと太い歪み
標準チューニングダウンチューニング曲ごとのチューニング変更を減らす
エレキアコギバンド演奏と弾き語り
メイン機同系統のサブライブ時のバックアップ

こうした組み合わせなら、1本目を残しておく意味が分かりやすいです。

反対に、新しいギターが現在の1本目と同じ用途で、音や弾き心地も完全に上位のものを目指しているなら、買い替えも選択肢になります。初心者セットから中級クラスへステップアップし、古いギターを今後ほぼ使わないのであれば、下取りで購入資金に充てる方法もあります。

ただし、私は初めて2本目を買う段階では、保管場所や予算に問題がなければ一度2本を残して比較するのも面白いと思っています。

新しいギターを弾くことで、逆に1本目の良さに気付くケースもあるからです。ネックの太さ、ボディバランス、ピックアップの反応など、比較対象ができると自分の好みがかなり分かりやすくなります。

1本目を残すなら、標準チューニング用、別チューニング用、自宅用、ライブ用など役割を決めておくと2本を活用しやすくなります。

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予算は5万円と10万円でどう変わる?

ギターの2本目では「いくら出せば1本目より良くなるのか」が気になりますよね。ただ、予算だけで2本目の価値は決まりません。5万円前後でも、今のギターにない機能を追加できれば十分に意味があります。

例えば、1本目がSSSのエレキなら、5万円前後のHHやHSSを追加して音の方向性を変える方法があります。逆に初心者セットから明確なグレードアップを狙うなら、10万円前後から上の価格帯まで含めて比較すると選択肢を広げやすいです。

予算の考え方狙いやすい目的選び方
5万円前後違うタイプを追加PU構成やブリッジなど機能差を重視
10万円前後初心者機からステップアップ演奏性や調整幅も比較
10〜15万円前後新しいメイン候補ネックやハードウェアまで確認
それ以上長期使用するメイン機用途と好みを明確にして試奏

上記はあくまで一般的な目安です。ギターはブランド、製造国、仕様、限定モデル、販売時期などで価格が大きく変わります。

また、同じ10万円でも「高級なSSSを買う」のと「今まで持っていなかったセミアコを買う」のでは、得られる価値が違います。

2本目では価格差より機能差を先に考えるのがおすすめです。

例えば、24インチ前後のショートスケールを選べば通常の25.5インチ系とは左手の感覚が変わりますし、7弦を選べば演奏可能な音域そのものが変わります。このような違いは、価格を数万円上げるだけでは得られない部分ですよ。

ギター本体の価格やメーカー希望価格、販売価格、キャンペーン内容は変更される可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。高額な楽器の購入や現在のギターの状態について判断が難しい場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

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中古や下取りを使うときの注意点

2本目になると、中古ギターも選択肢に入りやすくなります。1本目で基本的な扱いを覚えているため、新品だけでなく中古まで候補を広げられる人も多いですよね。

中古のメリットは、同じ予算でも新品より上のクラスや生産終了モデルを狙える可能性があることです。一方で、見た目だけでは分からない状態差があります。

確認したいのは、ネックの状態、フレットの減り、ナット、ペグ、ブリッジ、電装、トラスロッド、改造歴などです。フレットが大きく減っていれば購入後に修理費用が必要になる場合もあります。

中古は販売価格だけでなく、購入後に必要になる調整や修理まで含めて予算を考えることが大切です。

また、将来的に売却する可能性があるなら、純正パーツやケース、付属品も保管しておくといいですよ。交換したパーツも元に戻せるよう残しておくと扱いやすいです。

下取りについては、今のギターを手放す代わりに新しいギターの購入資金を確保できるメリットがあります。ただし、査定額はブランドだけで決まるものではありません。状態、年式、人気、改造の有無、付属品などによって変わります。

店舗によっては下取り時の査定アップなどが行われる場合もありますが、条件は時期によって変わる可能性があります。購入前に現在の条件を確認してください。

そして、初めて中古を選ぶなら「音が出るから大丈夫」だけで判断しないほうが安心です。可能であれば状態を確認できる楽器店を利用し、不安な箇所はスタッフへ質問してから購入するのがおすすめです。

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ギターの2本目で失敗しない選び方

2本目を買うことが決まったら、次は1本目との差を具体的に作っていきます。見た目が好きという理由ももちろん大切ですが、ピックアップ、スケール、チューニング、ボディ構造などに役割の違いを作ると、2本を所有するメリットがぐっと分かりやすくなります。

2本目選びで比較したいピックアップ構成やボディ構造が異なるエレキギター

ピックアップ構成で音色を広げる

エレキギターの2本目で最初に見てほしいのが、ピックアップ構成です。1本目と違うピックアップを選ぶだけでも、音作りの方向性を大きく変えられます。

代表的なのがSSS、HH、HSSです。

構成特徴2本目としての使い方
SSS明るく輪郭を出しやすいHH所有者の音色拡張
HH太さや出力を得やすいSSS所有者のロック用
HSSシングルとハムを組み合わせるライブ用の万能機
P-90系シングルらしい反応と中域感SSSともHHとも違う個性を追加

例えばストラト系のSSSを持っているなら、レスポール系のHHを追加すると差を作りやすいです。ピックアップだけでなくスケールやブリッジ、ボディ構造も変わるため、持ち替えた瞬間から違う楽器として感じやすい組み合わせです。

逆にHHを持っているなら、SSSを選ぶことでクリーンやカッティングなど別の方向を試しやすくなります。

1本で幅広く対応したい場合はHSSも便利です。フロントやセンター側のシングル系サウンドと、リア側のハムバッカーを使い分けやすいため、曲数の多いライブでも扱いやすい構成です。

ただし、ピックアップ構成だけでギターの音がすべて決まるわけではありません。アンプ、エフェクター、弦、ピックアップの出力、スケールなども影響します。

1本目と2本目を普段使うアンプやエフェクターにつないで比較すると、実際の使い分けが見えやすいですよ。

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スケールとネックで弾き心地を変える

2本目では音だけでなく、弾き心地を変える方法もあります。その中でも分かりやすいのがスケールとネックです。

ギターのスケールは、ナットからブリッジまでの弦の有効長に関係する寸法です。代表的なエレキでは25.5インチ前後や24.75インチ前後があり、ショートスケールでは24インチ前後のモデルもあります。

スケールが変われば、同じ弦ゲージでも弦の張りを感じる感覚やフレット間隔が変化します。

例えば25.5インチ系のストラトタイプを1本目に使っているなら、24.75インチ系のレスポールタイプや24インチのショートスケールを試してみると、左手の感覚の違いが分かりやすいです。

手が小さいから必ずショートスケールが正解というわけではありません。ただ、フレット間隔や弦の張り感が変わるため、今のギターで左手の負担を感じているなら試す価値があります。

ネック形状も重要です。C型、D型、V型など表現されることがありますが、同じ表記でもメーカーやモデルによって実際の厚みや肩の張りは違います。

さらに、ナット幅や指板R、フレットサイズでも弾いた感覚は変わります。

スペック表だけでネックの相性を断定しないことが大事です。可能であれば実際に握り、普段よく使うコード、チョーキング、速いフレーズなどを弾いて確認してください。

2本目を新しいメインにしたいなら、音色以上にこの弾き心地が重要になることがあります。数十分弾くだけでは分からない部分もあるので、重さやボディバランスまで含めて確認すると失敗しにくいです。

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別チューニング専用機で使い分ける

2本目をかなり実用的に使える方法が、別チューニング専用にすることです。

標準チューニングとDrop D程度なら1本でも対応しやすいですが、全音下げやさらに低いダウンチューニングを頻繁に使うようになると、毎回チューニングを変更するのが面倒になってきます。

弦ゲージを大きく変える場合は、ネックや弦高、オクターブなどの調整にも関係します。トレモロユニットを搭載しているモデルなら、弦の張力が変わることでブリッジのバランスにも影響します。

そこで、1本目を標準チューニング、2本目をダウンチューニング専用としてセットアップしておくわけです。

2本目のギターを別チューニング専用にして使い分けるギタリスト

ライブや練習で複数のチューニングを頻繁に使うなら、2本目は音色を変えるためではなくチューニング変更の手間をなくすために持つ価値があります。

低いチューニングを多用するなら、固定ブリッジのギターも扱いやすい候補になります。構造がシンプルなので、チューニングや弦交換を頻繁に行う用途にも向いています。

さらに低い音域そのものが必要なら、7弦ギターを2本目にする方法もあります。7弦は通常の6弦より低音弦が追加されるため、メタルやプログレッシブ系などで使える音域を広げられます。

ただ、7弦はネック幅やミュートの感覚も変わります。単に「普通のギターより上位」という楽器ではなく、明確な用途を持った別の選択肢として考えるほうがいいですよ。

別チューニング用にする場合は、使用する弦ゲージとチューニングを決めた状態でセットアップしておくと使いやすくなります。

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ライブ用サブは操作感をそろえる

ライブで使う2本目は、音色拡張用とは選び方が少し違います。

メインギターにトラブルが起きたときのバックアップが目的なら、できるだけメインと近い操作感を選んだほうが使いやすいです。

ライブで演奏するギタリストとステージに用意された2本目のサブギター

例えば弦が切れたとき、ステージ上ですぐサブへ持ち替える状況を考えてみてください。スケールもネックもピックアップ出力も大きく違えば、演奏感だけでなく音量や歪み量まで変わってしまいます。

確認項目サブで近づけたい理由
スケール左手の感覚を変えにくい
弦ゲージチョーキングなどの感覚をそろえやすい
ピックアップ出力音量や歪み量の差を抑えやすい
操作系緊急時でも迷いにくい
チューニングそのまま曲を続けやすい

この用途なら、1本目とまったく違うタイプを買うより、同じモデルや近い仕様を選ぶ意味があります。

一方、曲ごとに持ち替えることが目的なら話は別です。クリーン主体の曲はSSS、歪み主体の曲はHHといったように、意図的に違うギターを選ぶほうが便利です。

また、ギター本体だけでなくエフェクター側も確認しましょう。出力の大きく違うギターを同じパッチへ入れると、一方だけ歪みすぎたり音量差が出たりすることがあります。

マルチエフェクターを使用しているならギターごとにパッチを分ける、EQやブースターで差を補正するなど、本番を想定した準備をしておくと安心です。

ライブへ2本持っていく場合は、ケースの大きさや重量、公共交通機関での移動、車への積載まで考えてください。サブだからこそ、軽量で持ち運びやすいモデルを選ぶ考え方もあります。

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アコギやセミアコで用途を広げる

1本目が一般的なソリッドエレキなら、2本目をアコギやセミアコにするのも分かりやすい選択です。

特にアコギは、ピックアップ交換だけでは作れない違いがあります。アンプを使わなくても演奏でき、弾き語りや作曲、フィンガースタイルなど新しい用途を増やせます。

ライブでアコースティックサウンドを使うなら、エレアコも候補になります。ライン出力を使ってPAへ接続しやすいため、弾き語りやバンドのアコースティック曲を演奏する人には実用性があります。

すでにアコギを持っている場合でも、2本目ではボディサイズや材構成、ナット幅、ピックアップの有無などを変える方法があります。

例えば大きめのドレッドノートを持っているなら、コンパクトなボディを追加してフィンガーピッキングや自宅演奏用にするなど、役割を分けられます。

セミアコもソリッドギターとの差を作りやすいタイプです。内部に空洞を持ちながらセンターブロックを備える構造が一般的で、ソリッドとは違った響きやコードの広がりを楽しめます。

ソリッドの1本目で音作りをある程度カバーできているなら、2本目は同系統の高級機ではなく、構造そのものが違う楽器を追加すると用途が広がりやすいです。

セミアコならジャズやブルースだけでなく、ロックやポップスでも使えます。ただしソリッドよりボディが大きいモデルが多く、高い音量や歪み量ではフィードバックへの配慮が必要になる場合があります。

ほかにも、ナイロン弦ギターなら柔らかいアタック、12弦なら独特の厚み、ショートスケールなら通常とは異なる弾き心地というように、それぞれ明確な特徴があります。

2本目だからこそ、1本目ですべてをカバーしようとしたときには選びにくかった個性的なモデルを候補に入れられるんですよ。

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ギターの2本目は役割を決めて選ぶ

ギターの2本目を選ぶときに一番大切なのは、価格やブランドよりも1本目にはない役割を決めることです。

初心者セットから演奏性や品質を高めたいなら、同系統の上位モデルへステップアップする。音色を増やしたいならSSSからHH、HHからSSSなどピックアップ構成を変える。ライブのバックアップならメインに近い操作感を選ぶ。別チューニングを頻繁に使うなら専用機を用意する。このように目的によって正解は変わります。

目的2本目の方向性
初心者機から卒業同系統の上位モデル
音色を増やす異なるピックアップ構成
ジャンルを広げるセミアコ、7弦、ナイロン弦など
ライブの予備メインに近い仕様
別チューニング固定ブリッジや専用セットアップ
弾き心地を変える異なるスケールやネック
弾き語りを始めるアコギやエレアコ

逆に、今のギターで不満がなく、新しくやりたいことも特にないのであれば、無理に2本目を買う必要はありません。欲しくなったタイミングだけで焦って決めず、まず今のギターで何が足りないのかを書き出してみるといいですよ。

その不足が弦高やネックなどの調整で解決するなら、セットアップを先に行う方法があります。それでも足りない機能や音色が残るなら、その部分を2本目で補えば選びやすくなります。

見た目が好きという気持ちは大切ですが、そこにピックアップ、スケール、チューニング、構造などの役割をひとつ加えると、購入後も2本を使い分けやすくなります。

私なら、試奏するときも「このギター単体で良い音か」だけでは判断しません。現在持っている1本と比べて何が違うのか、普段のアンプやエフェクターと組み合わせたときに新しい使い道が生まれるのかまで見ます。

ギターの2本目に絶対的なおすすめ機種はありません。あなたの1本目によって、最適な2本目が変わるからです。1本目と2本目の役割をセットで考えることが、失敗しにくい選び方ですよ。

初心者でも目的が明確なら2本目を買って問題ありません。5万円前後でも役割の違うギターなら十分意味がありますし、10万円以上出す場合でも目的が重複していれば活用できない可能性があります。

今のギターにできることと、できないことを整理してみてください。そのうえで試奏や仕様比較を行えば、単なるコレクションではなく、あなたの演奏や音作りを広げてくれる2本目を選びやすくなります。

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