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ドラムグローブは必要?滑り止め効果と選び方を初心者向けに解説

ドラムグローブは必要?滑り止め効果と選び方を初心者向けに解説

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ドラムグローブは必要?効果と選び方を解説

ドラムを叩いていて、手汗でスティックが滑る、マメができて痛い、ライブの後半になると握りづらい。そんな悩みが出てくると、ドラムグローブは必要なのか気になりますよね。

ドラマーグローブには滑り止めや手の保護を目的とした製品があり、手汗が多い人やハードに演奏する人には便利な選択肢です。一方で、すべてのドラマーにおすすめできる必須アイテムというわけではありません。サイズが合わなかったり、指先の感覚が変わったりするデメリットもあります。

また、ドラムグローブのおすすめを探している人の中には、指なしタイプとフルフィンガーの違い、ゴルフグローブなどで代用できるのか、スティックが滑る場合はグリップテープのほうがよいのか気になっている人も多いと思います。

この記事では、ドラムグローブが必要になるケースから、マメや手の痛みとの関係、フィット感や通気性を考えた選び方、現行モデル、滑り止めテープやワックスとの違いまで整理します。自分にグローブが必要なのか判断できるようになるはずですよ。

この記事のポイント
  • ドラムグローブが必要な人と不要な人の違い
  • 手汗やマメ対策として使うときの注意点
  • サイズや素材、指あり・指なしの選び方
  • グローブ以外の滑り止め対策との違い

サウンドハウスでドラムグローブをチェック

目次

ドラムグローブは必要?向いている人

結論からいうと、ドラムグローブは全員に必要なアイテムではありません。ただし、手汗によるスティックの滑りや、摩擦による手の負担に悩んでいるなら試す価値があります。

ここでは、どんな人にグローブが向いているのかを整理しながら、メリットだけでなく演奏感への影響や、グローブを買う前に確認しておきたいポイントまで見ていきます。

全員に必須ではない理由

ドラマーグローブは便利ですが、ドラムを始めたら必ず用意しなければならない機材ではありません。実際、素手で演奏しているドラマーも多く、問題なくスティックをコントロールできるのであれば無理に使う必要はないですよ。

グローブの主な役割は、スティックとの摩擦を調整して滑りにくくしたり、手とスティックが直接こすれるのを軽減したりすることです。つまり、すでに困っている症状を補助するためのアクセサリーと考えるとわかりやすいです。

手汗で滑る、摩擦が痛い、ライブ中にスティックを強く握り込んでしまうといった問題がなければ、グローブを使わなくても問題ありません。

反対に、「プロが使っているから」「グローブをしたほうが上手く叩けそうだから」という理由だけで導入すると、思っていたほどメリットを感じない場合があります。

グローブを着けると、手とスティックの間に素材が一枚入ります。そのため、素手で感じていた振動や細かな滑り具合が変わります。人によってはこれが安心感につながりますが、細かなタッチを重視する人には違和感になることもあります。

また、グローブを着ければ必ず疲れにくくなるわけでもありません。グリップが安定したことでスティックを握り込む力が減る人はいますが、厚さやフィット感が合わない場合は、逆に指を動かしづらく感じることがあります。

ですので、「ドラムグローブは必要か」という問いに対しては、必要性は演奏スタイルと手の悩みによって変わるというのが一番現実的な答えです。

ドラムグローブが必要か考える日本人ドラマー

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手汗でスティックが滑る人

ドラムグローブの必要性を感じやすいのが、手汗でスティックが滑る人です。ライブや長時間のスタジオ練習では体温が上がるので、普段は問題なくても演奏後半になるとスティックが抜けそうになることがあります。

手汗でドラムスティックが滑る日本人ドラマー

スティックが滑ると、「飛ばしたくない」という意識から必要以上に強く握ってしまいがちです。握り込むほどスティック本来のリバウンドを使いにくくなり、フォームまで崩れてしまうことがあります。

ドラマー向けグローブの中には、手のひらや親指、人差し指などスティックと接触しやすい部分に、摩擦を高める素材を使用したモデルがあります。TAMAもDrummer’s Gloveを、スティックの滑り防止を目的とするアクセサリーとして案内しています。

特にグローブを試しやすいケース

  • ライブ後半になるとスティックが滑る
  • 夏場の演奏で手汗が多い
  • 滑りを防ぐため強く握るクセがある
  • スティックを頻繁に落としてしまう

ただし、手汗が多いからといって、必ずグローブが最適とは限りません。グローブ自体の内部も汗で蒸れるため、通気性が悪いモデルでは不快感が強くなる場合があります。

また、汗をかいたときのグリップ感は、スティック表面の仕上げやグローブ素材によっても変わります。購入できる環境であれば、実際にスティックを握った状態で試着するのがおすすめです。

滑り対策が目的なら、「一番グリップ力が強い製品」を選ぶのではなく、「力を抜いて自然に持てる製品」を選ぶのがポイントです。

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マメや手の痛みが気になる人

スティックとの摩擦でマメや水ぶくれができる人にとっても、ドラムグローブは選択肢になります。グローブが皮膚とスティックの間に入るため、直接こすれるのを軽減できる可能性があるからです。

実際、MeinlのDrummer Glovesは、手の保護やスティックの滑り防止を目的として案内されています。フィンガーレスモデルもあり、マメ対策と指先の感覚を両立したい人にも選択肢があります。

ただし、ここで注意したいのが、マメや痛みができる原因を全部グローブで隠さないことです。

スティックを強く握り込んでいたり、特定の部分だけに摩擦が集中したりすると、グローブをしていても手に負担がかかります。特にドラムを始めたばかりで毎回同じ場所の皮がむける場合は、一度持ち方やストロークを確認したほうがよいですよ。

グローブは摩擦対策として役立つ場合がありますが、痛みや水ぶくれを治療する道具ではありません。強い痛み、腫れ、出血、しびれなどが続く場合は演奏を無理に続けず、最終的な判断は専門家にご相談ください

また、「グローブを使えばタコができなくなる」「長時間叩いても絶対に痛くならない」とまでは言えません。手の状態、演奏時間、フォーム、スティックの種類などによって結果は変わります。

私なら、マメ対策でグローブを検討するときは、まず軽い力でスティックを保持できているか確認します。そのうえで摩擦が気になるならグローブを試す、という順番にします。

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グローブで変わるスティック感覚

ドラムグローブを初めて着けたときに一番わかりやすく変化するのが、スティックを握った感覚です。

素手の場合、指先や手のひらからスティックの細かな動きを直接感じられます。少し滑った、リバウンドが返ってきた、指の中でスティックが動いた、といった情報が伝わりやすいですよね。

グローブを着けると、この感覚が少し変化します。厚みのあるモデルでは、細かな動きがわかりづらく感じる人もいます。

これは単なる好みの問題だけではありません。一般的なグローブに関する人間工学の研究でも、素材や厚みによって手指の巧緻性や感覚に影響が出る可能性が報告されています。ドラム専用製品でも、厚いほど必ず演奏しやすいとは考えないほうがよいです。

項目素手グローブ
スティックの感触直接感じやすい素材によって弱くなる
滑りにくさ手汗や乾燥の影響を受けるグリップ素材で補いやすい
皮膚の保護摩擦を直接受ける摩擦を軽減しやすい
蒸れ少ない製品によって感じやすい

特にゴーストノートや細かなダブルストロークなど、指先の微調整を多用するプレイでは違和感が出る可能性があります。

一方、ロック系の演奏や大きなストロークが中心で、何よりスティックのすっぽ抜けを防ぎたい人なら、多少感覚が変わってもグリップの安定を優先する価値があります。

グローブを着けることで上手くなるのではなく、あなたが必要としている部分を補ってくれるかで判断してください。

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まず見直したいスティックの持ち方

スティックが滑る、マメができる、手が疲れる。この3つの症状があるなら、グローブを購入する前に一度スティックの持ち方を見直してみてください。

ドラムスティックは、落とさないように強く握り込むほど扱いやすくなるわけではありません。むしろ、必要以上に力を入れるとリバウンドを殺してしまい、手や腕に余計な負担がかかります。

基本的には、親指と人差し指周辺でスティックの支点を作りながら、残りの指で動きをコントロールします。ただし、フレンチグリップ、ジャーマングリップ、アメリカングリップなど演奏方法によって手の向きは異なるため、「指の位置は必ずここ」と固定して考えすぎないことも大切です。

スティックを持った状態で手や前腕に強く力が入っているなら、一度握る力を緩めてみてください。落ちない最低限の力でリバウンドを使えるポイントを探すのがコツです。

また、スティックの太さが手に合っていない場合もあります。細すぎるスティックを落とさないよう強く握っていたり、逆に太すぎるスティックを無理に保持していたりすると、手の疲れにつながります。

演奏フォームを見直しても手汗で滑る場合や、ライブなど特定の場面だけグリップが不安定になるなら、そこで初めてグローブやグリップテープを試すのがおすすめです。

グローブはフォームを直す道具ではなく、正しい持ち方をしたうえで不足するグリップや保護性能を補う道具と考えると失敗しにくいですよ。

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ドラムグローブが必要な人の選び方

ドラムグローブを使ってみようと思ったら、次に重要なのが選び方です。見た目だけで選ぶと、指が余る、蒸れる、スティックが動かしづらいといった問題が出ることがあります。

ここからは、フィット感、素材、指先の形状を中心に、現行モデルやグリップテープとの違いまで見ていきます。

フィット感とサイズの選び方

ドラムグローブ選びで最も重視したいのがフィット感です。

グリップ力が優れたモデルでも、手の中でグローブ自体が動いてしまったら意味がありません。逆に小さすぎると指を曲げにくくなり、スティック操作の邪魔になります。

理想は、指先や手のひらに大きな余りがなく、それでいて手を握ったときに突っ張らないサイズです。

ドラムグローブのサイズとフィット感を比較するドラマー

指先の余りを確認する

フルフィンガータイプでは、指先に余った生地があるとスティック操作に違和感が出やすくなります。特に親指と人差し指はスティックとの接触が多いため、余りが大きいモデルは避けたいところです。

手を開閉して確認する

試着できる場合は、手を開いた状態だけで判断せず、スティックを持つ形まで指を曲げてください。

手を握ったときに関節部分が強く引っ張られるなら、サイズまたはグローブの形状が手に合っていない可能性があります。

メーカーごとのサイズ表を見る

S、M、Lという表記が同じでも、メーカーによって実寸は異なります。たとえばVic FirthのVic GlovesはS、M、L、XLを展開していますが、他社製品と同じサイズ感とは限りません。

ネット通販で購入する場合は、必ず購入時点のメーカーサイズ表を確認してください。製品仕様やラインナップは変更される可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください

サイズで迷ったら、「普段の手袋がMだからM」と決めず、手囲いや手長などメーカーが指定している測定方法を優先してください。

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通気性と素材の違い

ドラムは想像以上に汗をかくので、グローブ選びでは通気性がかなり重要です。

手のひら側にはグリップと耐久性が必要ですが、全面を厚い素材で覆うと熱がこもります。そのためドラマー向けグローブでは、手の甲側にメッシュや伸縮性のある素材を組み合わせた製品が見られます。

素材ごとの傾向を大まかに整理すると、次のようになります。

素材特徴注意点
天然皮革手になじみやすく自然な感触を狙いやすい手入れ方法を確認する必要がある
合成皮革耐久性と扱いやすさを両立しやすい製品によって蒸れやすさが異なる
メッシュ通気性を確保しやすい通常は甲側など部分的に使用される
ゴム系グリップ摩擦を高めやすい感触や引っ掛かり方に好みが出る

Vic Firthの現行Vic Glovesでは、プレミアムカブレッタレザーと通気性を意識した合成メッシュを組み合わせ、親指と人差し指に合成ゴムのグリップを配置しています。

TAMAのDrummer’s Gloveは、柔らかく耐久性のある合成皮革を使用し、スティックの滑り防止を目的としています。

つまり、単純に「天然皮革だから高性能」「ゴムだから一番滑らない」と決めるのではなく、グリップ力、指の動かしやすさ、蒸れにくさのバランスを見ることが重要です。

手汗が多い人は特に、手の甲側まで厚い素材で覆われているモデルより、通気性を確保した設計を優先すると使いやすいかと思います。

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フルフィンガーと指なしの違い

ドラムグローブには、指先まで覆うフルフィンガータイプと、指先が露出するフィンガーレスタイプがあります。

どちらが優れているというより、何を優先するかで選択が変わります。

タイプ向いている人主な特徴
フルフィンガー保護範囲を広くしたい人指先まで覆える
フィンガーレス指先の感覚を残したい人操作感を残しやすい

フルフィンガータイプは、指先までスティックとの直接接触を減らせるのがメリットです。汗で指先まで滑りやすい人や、皮膚を広く保護したい人に向いています。

一方で、指先に生地があるため、素手と比べると細かな感覚が変わりやすいです。

フィンガーレスなら指先を直接スティックに触れさせられるため、グローブを着けながら感覚を残しやすいのが魅力です。

Meinlでは、通常のDrummer Glovesに加え、Drummer Gloves Fingerlessも展開されています。公式情報では、手の保護、リアルレザーによるグリップ向上、耐久性を意識したパッドなどが特徴として案内されています。

迷った場合の考え方

  • 保護範囲を優先するならフルフィンガー
  • 指先の感覚を優先するならフィンガーレス
  • 手汗対策ならスティックと接触する位置も確認

なお、指なしだから必ず細かい演奏がしやすいとは限りません。手のひら部分の厚みやフィット感も影響するので、最終的には実際の使用感で判断してください。

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おすすめメーカーと現行モデル

ドラムグローブを選ぶなら、現在メーカーが公式に情報を掲載している製品を中心に比較すると安心です。

以前はさまざまなメーカーからドラマーグローブが販売されていましたが、生産終了やモデル変更もあります。古いレビューだけを見て購入候補を決めないほうがよいですよ。

Vic Firth Vic Gloves

Vic FirthのVic Glovesは、カブレッタレザーと通気性を考えた合成メッシュを使用したドラマー向けグローブです。

特徴的なのは、親指と人差し指に合成ゴムのグリップを配置していることです。手全体を強い滑り止め素材で覆うというより、スティックを保持するときに重要な位置のグリップを補う設計です。

公式ではS、M、L、XLが案内されています。

TAMA Drummer’s Glove

TAMAのDrummer’s Gloveは、柔らかく耐久性のある合成皮革を使用したモデルです。

スティックの滑り防止を目的として設計されているため、手汗やグリップの不安定さを理由にグローブを探している人には比較しやすい製品です。

甲側には動きやすさや通気性を考えた素材が使われており、ドラム専用品らしい構成になっています。

Meinl Drummer Gloves

MeinlではDrummer Glovesと、指なしのDrummer Gloves Fingerlessを展開しています。

リアルレザーを使用し、手の保護とグリップ向上を目的とするモデルです。パッド部分を設けて耐久性も考慮されています。

フルフィンガーとフィンガーレスを同じメーカー内で比較したい人には選びやすいですね。

メーカーモデル特徴
Vic FirthVic Glovesカブレッタレザー、メッシュ、親指・人差し指のグリップ
TAMADrummer’s Glove合成皮革、スティックの滑り防止
MeinlDrummer Glovesリアルレザー、手の保護、パッド
MeinlDrummer Gloves Fingerless指先を出せるフィンガーレス仕様

なお、ProMarkには過去にドラムグローブが販売されていましたが、現行品として選ぶ場合は公式ラインナップを確認する必要があります。過去製品のレビューと現在購入できるモデルを混同しないよう注意してください。

AHEADにもドラマー向けグローブが流通していますが、販売地域や流通状況は変わる可能性があります。

価格、サイズ展開、在庫、素材、仕様は変更されることがあります。この記事に記載した情報だけで購入を決めず、正確な情報は公式サイトをご確認ください

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滑り止めテープやワックスとの違い

ドラムグローブとグリップテープやワックスの滑り対策比較

スティックが滑るからといって、対策はグローブだけではありません。

代表的なのが、スティックに巻くグリップテープや、スティック表面に使用する滑り止め用ワックスです。また、最初からグリップを意識した表面加工が施されたスティックもあります。

どれを選ぶかは、「手を変えるか、スティックを変えるか」で考えるとわかりやすいです。

グローブ

グローブは手にはめるだけなので、複数のスティックを持ち替えても基本的に同じ感覚で使えます。

さらに皮膚の保護も期待できるため、滑りと摩擦の両方が気になる人には相性がよい方法です。

一方で、蒸れや指先の感覚変化がデメリットになります。

グリップテープ

グリップテープは、スティックの持ち手部分に巻いて摩擦を増やす方法です。

手袋を着ける必要がないため、指先の感覚は比較的残しやすいです。テープの厚みによってスティックが少し太く感じるので、細めのスティックを握りやすくしたい人にも合う場合があります。

ただし、消耗したら貼り替える必要があり、スティックごとに準備しなければなりません。

スティックワックス

スティックワックスは、持ち手部分に塗って滑りにくくする方法です。

グローブやテープほど持った感触を大きく変えずに対策しやすいのがメリットです。

ただし、使用量や手汗の量によって感触が変わります。製品によってはベタつきを感じることもあるので、少量から試すのがおすすめです。

対策滑り対策手の保護素手の感覚
ドラムグローブ高め期待しやすい変わりやすい
グリップテープ高め接触部分を軽減しやすい比較的残る
ワックス製品・使用量によるほぼない残しやすい

私なら、手自体が痛いならグローブ、手は問題なくスティックだけが滑るならテープやワックスから試します。

「滑る=グローブを買う」と決めるのではなく、困っている原因に合わせて対策を選ぶことが大切です。

なお、手汗対策用のパウダーなどもありますが、ドラム用途でグローブとの併用効果が十分に確認されているわけではありません。粉がスティックや楽器周辺に付着する可能性もあるため、私は一般的な第一選択としてはおすすめしません。

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ドラムグローブが必要か迷う人へ

ドラムグローブが必要か迷っているなら、まず「何に困っているのか」を整理すると答えが見えてきます。

手汗でスティックが抜けそうになるなら、グローブはかなり試す価値があります。摩擦でマメや水ぶくれができる場合も、皮膚とスティックの直接的な摩擦を減らす選択肢になります。

一方で、特に滑ることもなく、手も痛くないなら無理に使う必要はありません。グローブを着ければ必ず演奏が上達したり、疲労が減ったりするわけではないからです。

ドラムグローブを検討する順番

  • まずスティックの持ち方と握る力を確認する
  • スティックの太さや表面仕上げが合っているか確認する
  • それでも滑る、摩擦が気になるならグローブを試す
  • サイズと通気性を優先して選ぶ
  • 指先の感覚が気になるならフィンガーレスも比較する

特に初心者の場合、マメができるたびにグローブで隠してしまうより、一度フォームを確認することをおすすめします。必要以上にスティックを握り込んでいるなら、グローブより先に改善できる可能性があります。

反対に、フォームを見直してもライブで大量に汗をかく、長時間の演奏で摩擦が気になる、といった状況ならグローブは便利です。

選ぶときは、ブランド名だけで判断せず、スティックを自然に動かせるフィット感と、長時間使える通気性を優先してください。

グローブを着けた状態で少し違和感があっても、数回使ううちになじむ場合はあります。ただし、指が強く締め付けられる、痛い、しびれるといった状態なら無理に使わないでください。

手の痛みや皮膚トラブルが繰り返す場合は、単なる機材選びだけで解決しないこともあります。演奏フォームについてはドラム講師などに確認し、痛みやしびれなど身体の症状について不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください

ドラムグローブは全員に必要ではありませんが、手汗による滑りや摩擦という明確な悩みがある人には有効な選択肢です。

まず持ち方を見直し、それでもスティックが滑るなら、あなたの手に合うサイズと通気性を基準に試してみてください。グローブ、テープ、ワックスをうまく使い分ければ、余計な力を入れず、演奏に集中しやすい環境を作れますよ。

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