MENU
こちらをタップしてサウンドハウスへアクセス!
サウンドハウス

エピフォンレスポール|種類の違いと選び方 完全ガイド入門

サウンドハウスでお得に買い物!

サウンドハウス

エピフォンレスポールの種類を徹底比較|初心者にもわかる違いと選び方

エピフォンのレスポールが欲しいと思って調べ始めると、スタンダード、カスタム、スタジオ、クラシック、ジュニア、スペシャル、モダン、プロフェシーなど、想像以上に多くの種類が出てきますよね。

さらに、スタンダードだけでも50sと60sがあり、カスタムには価格や仕様が異なるシリーズがあります。スペシャルとSpecial-II、スタジオとStudio E1のように、名前は似ているのに構造や音の方向性が大きく違うモデルもあります。

見た目だけで選ぶと、「思っていたよりネックが太かった」「ハムバッカーの音を想像していたのにP-90だった」「軽いモデルが欲しかったのに長時間持つとつらい」と感じることもあります。特に通販では、同じレスポールという名前だけを見て判断するのは少し危険です。

この記事では、エピフォンレスポールの種類を初心者にも分かりやすく整理しながら、モデルごとの特徴、音の方向性、弾きやすさ、向いている人、購入前の注意点まで詳しく解説します。

私がレスポールを選ぶときに重視するのは、スペックの豪華さだけではありません。ネックを握ったときの感覚、重量、弾きたい音楽との相性、所有したときに気分が上がるか。この4つです。

読み終えるころには、モデル名の多さに振り回されず、あなたが最初に確認すべき種類と、候補から外してもよい種類が見えやすくなるはずですよ。

この記事のポイント
  • エピフォンレスポールの主要な種類と違い
  • 50sと60s、SpecialとSpecial-IIの見分け方
  • 初心者と中級者で変わる選び方
  • P-90とハムバッカーの違い
  • 中古品や通販で失敗しにくい確認方法
  • サウンドハウスで購入前に見るべき項目
目次

エピフォンレスポールの種類を早見表で比較

最初に、エピフォンレスポールの種類を大きく整理しておきます。細かな限定モデルやアーティストモデルまで含めるとさらに増えますが、まずは次の種類を把握しておけば、自分に必要な方向がかなり見えやすくなります。

種類主な特徴向いている人
Standard 50s丸みのあるネックとクラシックな仕様王道ロックや太めの握りが好きな人
Standard 60s比較的スリムなネックで扱いやすい初めての王道レスポールを探す人
Custom豪華な装飾と高い所有感見た目やステージ映えを重視する人
Classicコイルスプリットなど多機能な仕様が中心一本で幅広い音を試したい人
Studio装飾を抑えた実用重視の仕様コストと演奏性を重視する人
Studio E1ボルトオン構造を採用した入門価格帯予算を抑えてレスポールを始めたい人
JuniorP-90を1基搭載したシンプルな構成荒々しく反応のよい音が欲しい人
SpecialP-90を2基搭載するモデルが中心シンプルさと音色の幅を両立したい人
Special-IIハムバッカーとボルトオン構造が中心低予算でロック向きの音が欲しい人
Modern軽量化やヒール加工、多機能配線弾きやすさと汎用性を重視する人
Prophecy24フレットやFishman系ピックアップメタルやラウドロックを弾く人

迷ったときは、すべてのモデルを同じ土俵で比較しないことが大切です。王道系、低価格帯、P-90系、モダン系の4グループに分けると整理しやすくなります。

  • 王道系:Standard 50s、Standard 60s、Custom
  • 実用・低価格系:Studio、Studio E1、Special-II
  • P-90系:Junior、Special
  • モダン系:Classic、Modern、Prophecy

ただし、ラインナップや仕様、付属品は販売時期や地域、カラーによって変更されることがあります。同じモデル名でも年式によって中身が異なるため、購入時は商品名だけでなく型番と仕様欄まで確認してください。

エピフォンレスポールの種類ごとの特徴

ここからは、それぞれのモデルがどのような考え方で作られているのかを詳しく見ていきます。

レスポールはどれも同じような形に見えますが、ネックの太さ、ジョイント方式、ピックアップ、重量、配線機能、ボディトップの構造によって、弾き心地や音の作りやすさが変わります。

「価格が高い種類ほど自分にも合う」とは限りません。あなたが重視したい部分と、各モデルがお金をかけている部分が一致しているかを見るのがポイントですよ。

スタンダード50sと60sの違い

エピフォンレスポールの王道を選ぶなら、最初に確認したいのがStandard 50sとStandard 60sです。

どちらも、セットネック、2基のハムバッカー、2ボリューム・2トーンというレスポールらしい基本構成を持っています。ただし、ネック形状と搭載ピックアップ、配線の方向性が異なるため、実際に握ったときの印象は意外なくらい変わります。

Standard 50sは、丸みと厚みを感じやすいネックが特徴です。ネックを手のひらでしっかり支えたい人や、コード、ブルース、王道ロックのフレーズを気持ちよく鳴らしたい人に向きやすいですよ。

一方のStandard 60sは、比較的スリムなSlimTaper系のネックを採用しています。コードチェンジ、横移動、速めの単音フレーズなどで、50sより動きやすいと感じる人が多いかと思います。

ただし、「手が小さいなら必ず60s」とは限りません。太めのネックのほうが親指や手のひらで安定させやすく、余計な力が抜ける人もいます。数字や評判だけでなく、可能なら実際に握り比べるのが安心です。

ピックアップと配線も異なる

公式仕様では、Standard 50sはネック側にProBucker 1、ブリッジ側にProBucker 2を搭載し、50sスタイルの配線を採用するモデルが基本です。

Standard 60sは、ネック側にProBucker 2、ブリッジ側に出力がやや高いProBucker 3を搭載する構成が基本です。

この違いによって、50sは少し落ち着いたクラシック寄り、60sは輪郭や押し出しを作りやすい方向に感じることがあります。ただし、音の印象は個体、アンプ、弦、ピック、歪み量でも変わるため、絶対的な差とは考えないほうが安全です。

50sと60sはどちらが初心者向きか

初めてレスポールを買う人には、私はStandard 60sを候補に入れやすいです。理由は、比較的スリムなネックで、コードとリードの両方を試しやすいからです。

ただし、50sの見た目や握りに強く惹かれているなら、無理に60sを選ぶ必要はありません。ギターは手に取る回数が大切なので、「触りたくなる見た目」と「握って気持ちよい感覚」を優先したほうが、結果的に長く続けやすいですよ。

比較項目Standard 50sStandard 60s
ネック丸みと厚みを感じやすい比較的スリムで動かしやすい
ピックアップの基本構成ProBucker 1 / 2ProBucker 2 / 3
音の方向性クラシック寄りに感じやすい輪郭や押し出しを作りやすい
向いている人太めの握りと王道感を求める人弾きやすさと汎用性を求める人
初心者との相性ネックが合えば高い幅広い人が候補に入れやすい

公式仕様を確認する場合は、Epiphone Les Paul Standard 50s公式ページと、Epiphone Les Paul Standard 60s公式ページを見比べると分かりやすいです。

スタンダードとスタジオの違いも気になる場合は、レスポールスタジオ・スタンダードの違いを徹底比較も参考になります。装飾、重量、音の方向性、価格差を考えるときの判断材料になりますよ。

サウンドハウスでエピフォンのレスポールを見比べる

レスポールカスタムの特徴と種類

レスポールカスタムは、エピフォンの中でも見た瞬間に違いが分かりやすいモデルです。

複数層のバインディング、ブロックインレイ、ゴールドパーツ、カスタムらしいヘッドの装飾など、スタンダードよりも華やかで高級感があります。

私は、カスタムを選ぶときはスペック表だけでなく、見た瞬間に気持ちが動くかを大切にしてよいと思っています。レスポールカスタムは、装飾や存在感まで含めて価値が成立しているギターだからです。

部屋に置いてある姿を見るだけで弾きたくなる。ステージに持ったときに気分が上がる。こうした感覚は数字では表せませんが、長く所有するうえではかなり重要ですよ。

通常のCustomとInspired by Gibson Customの違い

購入時に注意したいのが、同じLes Paul Customという名前でも、シリーズによって仕様と価格が異なることです。

通常のInspired by Gibson系Customでは、Epiphone製ProBucker系ピックアップやプレミアムギグバッグなどが採用されるモデルがあります。

一方、Inspired by Gibson Custom系では、Gibson USA製ピックアップ、Switchcraft製パーツ、ハードケース、ギブソンスタイルのヘッド形状など、さらに上位の仕様が採用されるモデルがあります。

つまり、価格差は装飾だけではありません。ピックアップ、配線部品、ネック構造、ヘッド形状、ケースまで違うことがあります。

確認項目見る理由
シリーズ表記通常ラインと上位ラインを見分けるため
ピックアップEpiphone製かGibson USA製かを確認するため
ヘッド形状シリーズごとの外観差を確認するため
ケースギグバッグかハードケースかで総額が変わるため
ネックプロファイル握り心地がモデルごとに異なるため
重量装飾が豪華でも長時間持てるとは限らないため

カスタムはスタンダードより上なのか

価格や装飾だけを見ると、カスタムはスタンダードより上位に見えます。ただし、すべての人にとってカスタムが正解というわけではありません。

シンプルなサンバースト、トラペゾイドインレイ、クリーム色のパーツを含めた王道レスポールが好きなら、スタンダードのほうが満足しやすいです。

反対に、黒や白を基調にした外観、ゴールドパーツ、ブロックインレイに昔から憧れているなら、カスタムを選ぶ価値は大きいですよ。

予算が限られている場合は、カスタム本体だけに予算を使うのか、スタンダードやスタジオを選んでアンプ、ケース、メンテナンス用品まで整えるのかも考えてみてください。

サウンドハウスでエピフォンのカスタムとスタンダードを比較する

クラシックとスタジオの違い

クラシックとスタジオは、王道のレスポールらしい外観を残しながら、実用性や価格とのバランスを重視した種類です。

ただし、同じ実用系としてまとめると少し分かりにくくなります。クラシックは音色の切り替え機能、スタジオは装飾を抑えた合理性に重点を置いたモデルとして考えると整理しやすいです。

なお、Classicや一部のStudioは、カラーや地域によって公式ページ上で販売終了となっているものがあります。新品の流通在庫や中古では見つかる可能性がありますが、「いつでも新品で買える現行モデル」とは限りません。

Les Paul Classicは音色の切り替えを楽しみたい人向け

Les Paul Classicは、オープンコイルのハムバッカーや、コイルスプリット、フェイズ切り替えなどを搭載したモデルが知られています。

コイルスプリットは、ハムバッカーの片側を利用し、通常のハムバッカーより軽く細い方向の音を作る機能です。ただし、ストラトキャスターのシングルコイルと完全に同じ音になるわけではありません。

フェイズ切り替えでは、2基のピックアップを同時に使ったときに、細く独特な中域を持つ音を作れます。すべての曲で使う機能ではありませんが、音作りが好きな人には面白いですよ。

Classicは、一本のギターでクリーン、クランチ、ロック、少し軽いカッティングまで試したい人に向いています。反対に、操作をなるべくシンプルにしたい人には、機能の多さが必要ない場合もあります。

Les Paul Studioは装飾を抑えた実戦モデル

Les Paul Studioは、レスポールの基本的な構造や音の方向性を残しながら、ボディ外周のバインディングなどを省き、実用性を重視したモデルです。

スタジオという名前から、自宅録音専用のように感じるかもしれません。しかし実際には、ライブやリハーサルでも使いやすい、装飾を引き算した実戦的なレスポールとして考えたほうが分かりやすいです。

モデルによっては軽量化構造やコイルスプリットが採用されていますが、すべての年代やStudio系モデルに共通するわけではありません。購入時は商品ごとの仕様を確認してください。

StudioとStudio E1は別モデルとして考える

初心者が特に間違えやすいのが、Les Paul StudioとLes Paul Studio E1の違いです。

通常のStudioにはセットネックを採用したモデルがありますが、Studio E1はボルトでネックを固定するボルトオン構造が基本です。ピックアップや装飾、価格帯も異なります。

ボルトオンだから悪いという話ではありません。予算を抑えやすく、初めてエレキギターを買う人には現実的な選択肢です。ただし、通常のStudioと同じ構造やグレードを想像して購入すると、期待とのズレが起こりやすくなります。

モデル主な方向性注意点
Classic音色の切り替え機能を重視販売終了や流通在庫のモデルがある
Studio装飾を抑えた実用性重視年式によって軽量化や配線仕様が異なる
Studio E1入門価格と扱いやすさを重視通常のStudioとはネック構造などが異なる

スタジオとスタンダードをさらに細かく比べたい場合は、レスポールスタジオ・スタンダードの違いを徹底比較も確認してみてください。

私は、見た目の豪華さよりも毎日気軽に弾けることを重視する人にはStudio、音作りの機能を積極的に使いたい人にはClassicを候補に入れやすいと思っています。

サウンドハウスでスタジオ系レスポールの在庫を確認する

ジュニアとスペシャルの違い

Les Paul JuniorとLes Paul Specialは、スタンダードやカスタムとは違い、平らなボディトップとシンプルな構造が魅力です。

豪華なトップ材や多くの装飾を求めるモデルではありません。ピックアップ、ボリューム、トーン、ブリッジという基本要素を生かし、弾き手のタッチをそのまま音に反映しやすい種類です。

単なる廉価版レスポールではなく、プロを含めてあえてJuniorやSpecialを選ぶ人がいるほど、独自の魅力があります。

Les Paul JuniorはP-90を1基搭載

Les Paul Juniorは、ブリッジ側にP-90を1基搭載し、マスターボリュームとマスタートーンで操作するシンプルな構成が基本です。

ピックアップの切り替えがないため、音作りは右手の強弱、ギター側のボリューム、アンプやエフェクターで行います。

機能が少ないぶん、弾き方による変化が分かりやすく、コードを強く鳴らしたときの荒さや、ボリュームを少し下げたときの表情を楽しめます。

パンク、ガレージロック、ブルース、ロックンロールなど、シンプルで勢いのあるサウンドが好きな人にはかなり魅力的ですよ。

Les Paul SpecialはP-90を2基搭載

Les Paul Specialは、ネック側とブリッジ側にP-90を2基搭載する構成が基本です。

Juniorのシンプルな魅力を残しながら、フロント、ミックス、リアを切り替えられるため、クリーンやコード伴奏にも対応しやすくなります。

最初の一本としてP-90系を選ぶなら、音色の選択肢が多いSpecialのほうが安心しやすいです。すでに別のギターを持っていて、個性の強い二本目が欲しい場合は、Juniorの潔さが魅力になります。

P-90の音と注意点

P-90はシングルコイルの一種で、ハムバッカーよりもざらつきや反応の速さを感じやすく、一般的な細身のシングルコイルより中域の押し出しを作りやすいピックアップです。

クランチで弾くと、コードの輪郭を残しながら荒さを出しやすく、ピッキングの強弱にもよく反応します。

一方で、ハムバッカーよりノイズが出やすい傾向があります。照明、電源、パソコン、歪み量などの環境によっては、ジーッというノイズが気になることがあります。

ハイゲインでノイズの少ない音を最優先する人には、JuniorやSpecialよりハムバッカーを搭載したStandardやProphecyのほうが扱いやすい可能性があります。

モデルピックアップ向いている人
JuniorP-90を1基シンプルで荒々しい音を楽しみたい人
SpecialP-90を2基P-90の個性と音色の幅を両立したい人
サウンドハウスでJuniorやSpecialを探す

SpecialとSpecial-IIは名前が似ていても別物

「エピフォンのレスポールスペシャル」で検索すると、Les Paul SpecialとLes Paul Special-IIが混在することがあります。

ここは初心者が特に間違えやすいポイントです。

Les Paul Specialは、P-90を2基搭載したセットネック系のモデルが代表的です。

一方のSpecial-IIやSpecial-II E1は、セラミック系ハムバッカーとボルトオンネック、マスターボリューム・マスタートーンを採用した入門価格帯のモデルが中心です。

Special-IIは、予算を抑えながらロック向きの歪んだ音を出したい人にとって、現実的な選択肢です。ただし、P-90の音を期待して買うモデルではありません。

比較項目Les Paul SpecialLes Paul Special-II
ピックアップP-90を2基搭載するモデルが中心ハムバッカーを2基搭載するモデルが中心
ネックジョイントセットネック系が代表的ボルトオンが基本
音の方向性生々しく反応のよいP-90サウンド歪ませやすいロック向きの音
価格帯Special-IIより上になる傾向入門価格帯
選び方P-90の音で選ぶ価格とハムバッカーで選ぶ

中古サイトやフリマアプリでは商品名が省略されていることもあります。「スペシャル」という言葉だけで判断せず、ピックアップの形、ネックの接合部分、コントロール数まで写真で確認してください。

モダンとプロフェシーの違い

Les Paul ModernとLes Paul Prophecyは、伝統的なレスポールの弱点を現代的な機能で補った種類です。

レスポールの見た目や太いサウンドは好きだけれど、重量、ハイポジションの弾きにくさ、音色の少なさが気になる人には有力な候補になります。

Les Paul Modernは王道を残したアップデート版

Modern系には、軽量化構造、ハイポジションへ手を伸ばしやすくするヒール加工、非対称ネック、コイルスプリット、フェイズ切り替えなどが採用されるモデルがあります。

通常のレスポールで気になりやすい重さや、ネック付け根の窮屈さを軽減しながら、レスポールらしい見た目を残しているのが特徴です。

一本でクリーン、クランチ、ハードロックまで幅広く使いたい人や、自宅録音とライブを同じギターでこなしたい人に向いています。

ただし、軽量化構造があるから必ず軽いとは限りません。木材には個体差があるため、重量表記がある販売店では実重量も確認したほうが安心です。

Prophecyはメタルやハイゲイン向け

Prophecyは、レスポールの形を使いながら、設計思想をかなりモダン側へ振ったモデルです。

24フレット、ジャンボフレット、非対称SlimTaperネック、軽量化構造、ロック式ペグ、Fishman Fluence系ピックアップなどを採用するモデルがあります。

Fishman Fluence系ピックアップでは、ヴィンテージ寄りのハムバッカー、出力の高いモダン系、シングルコイル風など、複数の音色を切り替えられる仕様があります。

メタル、ラウドロック、ダウンチューニング、速いリードプレイには使いやすい一方、昔ながらのレスポールをそのまま求める人には、少し現代的すぎると感じるかもしれません。

また、アクティブ回路を使用するピックアップでは電池が必要です。電池が消耗すると音が出なくなったり、不安定になったりするため、ライブでは予備電池を用意しておくと安心ですよ。

比較項目ModernProphecy
基本思想王道レスポールの現代化モダンギターとしての性能重視
フレット数22フレット系が中心24フレット
音の方向性幅広いロックや宅録ハイゲイン、メタル、ラウド系
ピックアップProBucker系などFishman Fluence系など
注意点モデルごとの重量差電池管理と伝統的モデルとの音の違い

私は、王道レスポールを探している人には、まずStandard 50s、Standard 60s、Customを見てもらいます。そのうえで、もっと軽くしたい、ハイポジションを弾きやすくしたい、音色を増やしたいと感じたらModernを候補に入れる流れが分かりやすいです。

最初からメタルや強い歪みが目的なら、遠回りせずProphecyを確認してよいと思います。

サウンドハウスでModernやProphecyを探す

エピフォンレスポールの選び方

種類ごとの特徴が分かっても、候補が3本や4本残ることは珍しくありません。

そこで、ここからはモデル名ではなく、あなたの目的から逆算して選ぶ方法を解説します。

迷ったら5つの順番で候補を絞る

エピフォンレスポール選びで迷ったときは、次の順番で考えると整理しやすいです。

  1. ハムバッカーとP-90のどちらが欲しいか決める
  2. 王道仕様とモダン仕様のどちらが好みか決める
  3. ネックの太さと重量を確認する
  4. 見た目とカラーを絞る
  5. 本体以外の費用を含めて予算を決める

最初から価格だけで並べると、必要な機能が多いモデルに引っ張られたり、見た目の好みを後回しにしたりしやすくなります。

まず音の基本となるピックアップを決め、そのあとで演奏性と見た目を見るほうが、候補を自然に減らせますよ。

初心者向けモデルの選び方

初心者が最初の一本を選ぶときに大切なのは、スペックの多さではなく、無理なく弾き続けられるかです。

高機能なモデルを買っても、重すぎて持つのがつらい、ネックが合わない、操作が複雑で使わないという状態になると、せっかくの機能を生かせません。

初心者が候補に入れやすいのは、Standard 60s、Studio系、Special-II、Les Paul 100などです。

王道のレスポールを長く使いたいならStandard 60s。予算と実用性のバランスを取りたいならStudio。できるだけ予算を抑えて始めたいならStudio E1やSpecial-IIが候補になります。

P-90の音が明確に好きならSpecialも魅力的ですが、「レスポールなら太いハムバッカーの音」というイメージを持っている人は、購入前にP-90の音を確認してください。

初心者の希望候補理由
王道の一本を長く使いたいStandard 60sレスポールらしさと弾きやすさを両立しやすい
予算と実用性を重視したいStudio装飾より演奏面を重視しやすい
できるだけ安く始めたいStudio E1、Special-II入門価格帯から選びやすい
P-90の音が好きSpecial2基のP-90で音を切り替えやすい
メタルを中心に弾きたいProphecyハイゲインと現代的な演奏性に向く

初心者は本体以外の費用も考える

エレキギターを始めるには、本体以外にもいくつかの用品が必要です。

  • ギターケース
  • ストラップ
  • シールド
  • チューナー
  • ピック
  • ギタースタンド
  • アンプまたはヘッドホンアンプ
  • 交換用の弦
  • クロスやメンテナンス用品

モデルによってケースが付属するものと、別売りのものがあります。本体価格だけで予算を使い切らず、必要な用品を含めて総額を考えてください。

たとえば、本体だけに予算をすべて使うより、少し価格を抑えた本体と、弾きやすいストラップ、安定したスタンド、使いやすいアンプを揃えたほうが、練習環境として快適になることがあります。

価格や付属品は販売時期によって変わるため、正確な内容は販売ページで確認してください。

サウンドハウスで本体と必要なアクセサリーを確認する

中級者向けモデルの選び方

中級者がエピフォンレスポールを選ぶ場合は、単純に高いモデルへ進むのではなく、今のギターで不満に感じていることを言葉にしてみてください。

音が細いのか、ネックが弾きにくいのか、重量がつらいのか、ハイポジションが届きにくいのか、見た目に満足できないのか。この違いによって、選ぶべき種類は変わります。

もっと王道の太さと所有感が欲しいなら、Standard 50sやCustom。レスポールの見た目を残しながら演奏性を上げたいならModern。強い歪みと速いプレイを重視するならProphecyが候補です。

すでにストラトキャスターやテレキャスターを持っていて、二本目としてレスポールを探しているなら、手持ちのギターと役割を分ける考え方も有効です。

シングルコイル系とはっきり違う太さが欲しいならStandard 50sやCustom。別のシングルコイル系としてP-90の個性を加えたいならJuniorやSpecialが面白いですよ。

現在の不満や希望候補
もっと王道のレスポール感が欲しいStandard 50s、Standard 60s
見た目と所有感を上げたいCustom、Inspired by Gibson Custom
重量やハイポジションを改善したいModern
強い歪みと速い演奏性が欲しいProphecy
個性が明確な二本目が欲しいJunior、Special
改造のベースにしたいStudio系

ピックアップは交換できますが、ネック形状、ボディバランス、重量は簡単には変えられません。改造を考えている人ほど、まず木部と弾き心地を優先したほうが失敗しにくいです。

音楽ジャンルから選ぶ

エピフォンレスポールは、幅広いジャンルに使えます。ただし、モデルによって得意な方向はあります。

弾きたいジャンル候補選ぶ理由
ブルースStandard 50s、Junior、Specialピッキングの強弱や中域を生かしやすい
王道ロックStandard 50s、Standard 60s、Customハムバッカーの太さを作りやすい
ポップス、歌ものStandard 60s、Studio、Specialコードとリードを切り替えやすい
パンク、ガレージロックJunior、SpecialP-90の荒さと反応を生かしやすい
宅録、幅広いジャンルClassic、Modern音色の切り替え機能が多い
ハードロックCustom、Modern、Prophecy太さと出力を確保しやすい
メタル、ラウドロックProphecyハイゲイン向けのピックアップと24フレット

ただし、ジャンルだけでモデルを固定する必要はありません。アンプやエフェクターでも音は大きく変わります。

表はあくまで候補を絞るための入り口として使い、最終的には好きなギタリストの音、見た目、握り心地まで含めて決めてください。

ネックの太さと重量を確認する

レスポール選びでは、ピックアップやトップ材に目が行きやすいですが、長く弾くうえで重要なのはネックと重量です。

ネックは、太ければ弾きにくく、細ければ弾きやすいという単純なものではありません。

太めのネックは手のひらで支えやすく、コードを押さえるときに安定する人がいます。細めのネックは横移動や速いフレーズで動かしやすいと感じる人がいます。

試奏するときは、最初の数分だけではなく、座った状態と立った状態の両方で確認するのがおすすめです。普段よく使うコード、チョーキング、ハイポジションのフレーズを弾くと、相性が見えやすくなります。

重量も同じです。試奏室で5分持てても、リハーサルやライブで1時間以上ストラップを掛けると、肩や腰への負担が変わります。

通販で購入する場合は、実重量が掲載されているか確認してください。同じモデルでも木材の個体差によって重量は変わります。

エピフォンとギブソンの違いも確認する

予算を考えていると、「エピフォンの上位モデルを買うか、ギブソンの中古や下位モデルを狙うか」で迷うこともありますよね。

ブランド名だけで優劣を決めるのではなく、製造国、塗装、木材、ピックアップ、付属ケース、保証、中古状態まで含めて比較する必要があります。

特にInspired by Gibson Custom系は、Gibson USA製ピックアップや上位パーツを採用するモデルがあり、通常のエピフォンとは価格帯も仕様も異なります。

この違いを詳しく知りたい場合は、レスポールのエピフォンとギブソンの違いを初心者向けに解説も参考にしてください。

中古で選ぶ際の注意点

中古のエピフォンレスポールは、生産が終わったカラーや旧仕様を探せるのが魅力です。新品より安く買える場合もあります。

ただし、安さだけで飛びつくのはおすすめしません。レスポール系では、ネック、ヘッド、フレット、ナット、電装、重量を丁寧に確認する必要があります。

旧モデルと現行モデルを混同しない

中古では、PlusTop PRO、Classic Worn、旧Studio、Studio LT、旧ヘッド形状のStandard、ショップ限定カラーなど、さまざまなモデルが見つかります。

同じStandardやCustomでも、製造時期によってネック形状、ピックアップ、指板材、ヘッド形状、付属ケースなどが異なることがあります。

商品名だけで判断せず、シリアル番号、型番、製造年、ピックアップ名まで確認してください。販売店に質問できる場合は、仕様変更や交換部品の有無も聞いておくと安心です。

ヘッド周辺の補修歴を確認する

レスポール系はヘッドに角度があるため、転倒や衝撃による割れ、補修歴がないか確認したいところです。

補修済みだから必ず演奏できないわけではありません。適切に修理されている個体もあります。ただし、補修の内容や価格への反映が分からない場合は慎重に判断してください。

通販では、ヘッド表面だけでなく、裏側、ネックとの境目、ナット周辺の写真も確認します。写真が少ない場合は、追加写真を依頼できるか聞いてみてください。

フレットとトラスロッドを確認する

フレットが大きく減っていると、音詰まりやビビりの原因になり、すり合わせや交換費用が必要になる場合があります。

トラスロッドはネックの反りを調整するための部品です。調整幅がほとんど残っていない個体は、今後の調整が難しくなる可能性があります。

中古販売店の説明に「演奏上問題なし」とだけ書かれている場合でも、フレット残量、ネックの状態、トラスロッドの余裕を確認できると安心です。

改造歴と電装を確認する

ピックアップ交換、ペグ交換、ナット交換、ポット交換など、改造されている中古品もあります。

改造内容が自分の好みに合えば魅力ですが、元のパーツが付属しない場合や、配線作業の状態が分からない場合は注意が必要です。

ボリュームやトーンを動かしたときのガリ、ピックアップセレクターの接触、ジャックの緩みも確認してください。

確認項目確認する理由
モデル名と型番年式や仕様違いを見分けるため
ネックの反り演奏性と調整幅に関わるため
ヘッド周辺割れや補修歴を確認するため
フレット残量追加の修理費用を想定するため
トラスロッド今後のネック調整が可能か見るため
電装ガリや接触不良を確認するため
改造歴純正状態との差を把握するため
重量長時間の演奏に耐えられるか判断するため
ケースと付属品購入後の追加費用を把握するため

中古のレスポールを見る考え方をもう少し深めたい場合は、ギブソンレスポールスタンダードの当たり年の選び方と注意点も参考になります。ブランドは異なりますが、年式、状態、個体差を確認する視点はエピフォンにも応用できます。

新品との価格差が小さい場合は、保証、返品条件、状態の安心感を含めて新品のほうが納得しやすいこともあります。

中古価格は年式、カラー、状態、付属品、人気によって変動します。最終的な判断に迷う場合は、信頼できる販売店やリペア担当者へ相談してください。

購入先としてサウンドハウスが使いやすい理由

新品でエピフォンレスポールを探すなら、サウンドハウスは購入先の候補に入れやすいです。

理由は、本体だけでなく、ケース、ストラップ、チューナー、スタンド、シールド、アンプ、弦などを同じサイト内で確認しやすいからです。

初心者の場合、本体を選んだあとに「何を一緒に買えばよいのか分からない」となりやすいですよね。関連商品を見ながら必要なものを整理できる点は、通販を使ううえで便利です。

また、エピフォンレスポールは名前が似たモデルが多いため、複数の商品ページを開いて仕様を比較できることも大切です。

サウンドハウスで確認したい項目

確認項目見る内容
正式な商品名50s、60s、Custom、Reissueなどの末尾まで確認する
型番似た商品や旧仕様との混同を防ぐ
ネックRounded、SlimTaper、非対称などを確認する
ピックアップProBucker、P-90、Fishmanなどを確認する
ケース付属、別売り、ギグバッグ、ハードケースを確認する
在庫表示在庫あり、お取り寄せ、予定日、入荷未定を確認する
納期使用予定日までに届くか確認する
価格本体だけでなくアクセサリー込みで比較する

在庫あり、お取り寄せ、予定日、入荷未定、特別注文では、届くまでの考え方が異なります。ライブや誕生日など、使用日が決まっている場合は、表示だけで判断せず問い合わせたほうが安心です。

サウンドハウスのお取り寄せ表示については、サウンドハウスのお取り寄せは何日?納期と注意点を詳しく解説でも詳しく説明しています。

価格、在庫、ポイント、送料、保証、付属品は変更されることがあります。注文前に商品ページと利用条件を確認してください。

アフィリエイト先の商品名も確認する

記事内のリンク先が、エピフォンレスポール全体の一覧ではなく、特定のモデルの商品ページになっている場合があります。

たとえば、1960 Les Paul Standard Reissueは、通常のStandard 60sより上位の仕様を持つリイシューモデルです。商品名に「60」や「Standard」と入っていても、一般的なStandard 60sと同じ商品ではありません。

リンクを開いたら、記事内で読んだモデル名と、販売ページの商品名が一致しているか確認してください。価格だけでなく、ピックアップ、ケース、ヘッド形状、ネック、製品シリーズまで見ることが大切です。

サウンドハウスで1960 Les Paul Standard Reissueの仕様と在庫を確認する

エピフォンレスポールの種類に関するよくある疑問

一番定番の種類はどれですか

王道のエピフォンレスポールを求めるなら、Standard 50sまたはStandard 60sが定番です。

太めのネックやクラシックな雰囲気を重視するなら50s、比較的スリムな握りと幅広い使いやすさを重視するなら60sを候補にすると分かりやすいですよ。

初心者にはSpecial-IIとStandardのどちらがよいですか

予算を抑えて始めたいならSpecial-II、王道のセットネックレスポールを長く使いたいならStandardが候補です。

Special-IIは入門価格帯として魅力がありますが、Standardとはネック構造、ピックアップ、コントロール、装飾などが異なります。

無理に高いモデルを買う必要はありません。ただし、数年後も使い続けたいか、まず低予算で試したいかを考えて選んでください。

カスタムとスタンダードは音も違いますか

搭載ピックアップ、ネック、ボディ構造、配線によって音の違いはあります。ただし、カスタムだから必ず太い、スタンダードだから必ずヴィンテージという単純な分け方はできません。

通常のCustomとInspired by Gibson Customでも搭載部品が異なります。商品名だけでなく、ピックアップと仕様を確認してください。

P-90は初心者には難しいですか

P-90だから初心者には難しいということはありません。むしろ、弾き方の強弱が音に出やすく、ギター側のボリューム操作を学びやすい面もあります。

ただし、ハムバッカーよりノイズが出やすい傾向があるため、強い歪みを多用する人はノイズ対策が必要になることがあります。

レスポールは重いのでしょうか

レスポールは一般的に、軽量なソリッドギターと比べると重さを感じやすい形です。ただし、モデル、軽量化構造、木材の個体差によって実重量は変わります。

重量が心配な人は、StudioやModern系を候補にしつつ、商品ごとの実重量を確認してください。幅の広いストラップを使うことでも、肩への負担を分散しやすくなります。

通販でギターを買っても大丈夫ですか

返品条件、保証、初期不良対応、梱包、在庫、納期を確認できる販売店であれば、通販も選択肢になります。

ただし、ネックの握りと重量は画面だけでは判断しにくい部分です。不安がある人は、実店舗で近いモデルを試奏してから通販で在庫や価格を確認する方法もあります。

エピフォンレスポールの種類まとめ

エピフォンレスポールには多くの種類がありますが、選び方の軸を決めれば、必要以上に迷うことはありません。

王道のレスポールが欲しいならStandard 50sまたはStandard 60s。見た目や所有感を重視するならCustom。装飾を抑えて実用性を重視するならStudioが候補です。

シンプルで反応のよいP-90サウンドが欲しいならJuniorやSpecial。低予算でハムバッカーのレスポールを始めたいならSpecial-IIやStudio E1が選択肢になります。

軽量化、ハイポジション、多機能配線を重視するならModern。メタル、ラウドロック、24フレット、ハイゲイン性能を求めるならProphecyが向いています。

あなたの希望最初に見るモデル
王道の一本が欲しいStandard 50s / Standard 60s
豪華な見た目と所有感が欲しいCustom
実用性と価格のバランスを重視したいStudio
低予算で始めたいStudio E1 / Special-II
P-90をシンプルに楽しみたいJunior
P-90と音色の幅を両立したいSpecial
多機能なレスポールが欲しいClassic / Modern
メタルやハイゲインを重視したいProphecy

最後まで迷ったときの決め方

最後まで迷ったときは、私は次の順番で決めるのがおすすめです。

  1. ハムバッカーかP-90かを決める
  2. 王道かモダンかを決める
  3. ネックと重量を確認する
  4. 見た目が一番好きなモデルを残す
  5. ケースやアンプを含めた総額で決める

スペックが多いモデルが、あなたにとって最良とは限りません。使わない機能に予算をかけるより、握りやすく、見た目が好きで、弾きたい音楽に合う一本を選ぶほうが満足しやすいです。

レスポールは、音だけでなく、ケースから出したときの高揚感や、構えたときの気分まで含めて魅力があるギターです。

価格、仕様、在庫、付属品、保証内容は更新されることがあります。購入前には、メーカー公式サイトと販売店の商品ページで最新情報を確認してください。

あなたが何度も手に取りたくなるエピフォンレスポールを、焦らず納得して選んでくださいね。

サウンドハウスでエピフォンレスポールの種類と在庫を確認する

サウンドハウスで新商品をチェック!

サウンドハウス
運営者:田中蓮
「音楽機材ナビ」では、これから楽器や音楽機材を選ぶ初心者の方に向けて、ギター・ベース・ピアノ・ドラム・DTMなどの情報を分かりやすく紹介しています。

メーカー公式情報なども確認しながら、「何を選べばいいか分からない」を「自分で納得して選べる」に変えることを目指して運営しています。

運営者プロフィールを詳しく見る
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次